
次に実施するのはニーズの洗い出しです。
ニーズの洗い出しでは、関連キーワード調査と競合分析などの結果から構成で使えそうな見出しを抽出します。
この記事では、3種類あるニーズの洗い出し方法を解説しています。
ニーズの洗い出しCSへの記載方法【動画】
目次
ニーズの洗い出しとは

ニーズの洗い出しは、関連キーワード調査や競合分析などで抽出したニーズ案から、見出し構成に使えるニーズを選定します。
次の3つの情報源から見出し構成となるニーズを洗い出します。
- 関連KWから推測されるニーズ
- 競合分析から分かるニーズ
- ペルソナから推測できるニーズ
ここまで調査した結果から必要なニーズを抽出しましょう!
ニーズの洗い出し方


それでは3つのニーズの洗い出し方を解説します。
関連キーワード調査と競合分析の選定方法については、各マニュアルで解説しているので詳細はそちらを参照ください。
コンテンツシートの完成イメージができない人は、下の「ニーズまとめ」作成例を見てから進んでください。
コンテンツシートの「ニーズまとめ」作成例


関連KWから推測されるニーズ
関連キーワードから導き出されるニーズは、関連キーワード調査にて次の3つの条件で選定したキーワードを使います。
- キーワードとの関連性が高い
- 検索ボリュームが多い
- 独自性を作れる
実際にキーワード「FX インジケーター」で選定されたキーワードは次のとおりです。
【「FX インジケーター」の関連キーワード調査で選定したキーワード】
・FX インジケーター 最強
・FX インジケーター いらない
・FX 売買比率 インジケーター
・FX 通貨 強弱 インジケーター
・FX 相関関係 インジケーター
・FX インジケーター おすすめ
・FX インジケーター 無料
※詳しい調査方法はこちらのマニュアルで解説しています。
この中から、必要最低限のニーズと潜在ニーズ、不採用の3つに仕分けします。
実際に仕分けした結果が次の表です。
| 関連キーワード | 仕分け内容 |
|---|---|
| FX インジケーター 最強 | 必要最低限のニーズ |
| FX インジケーター いらない | 不採用 |
| FX 売買比率 インジケーター | 潜在ニーズ |
| FX 通貨 強弱 インジケーター | 潜在ニーズ |
| FX 相関関係 インジケーター | 潜在ニーズ |
| FX インジケーター おすすめ | 必要最低限のニーズ |
| FX インジケーター 無料 | 必要最低限のニーズ |
まず「FX インジケーター いらない」は、インジケーターを調べている人にとってネガティブなキーワードでコンバージョンへの流れを阻害するので不採用となりました。
その他採用されたキーワードは、私自身が使っているツールの紹介、具体的な使い方といった独自性を作れると考え採用しています。
競合分析から分かるニーズ
競合分析時に抽出した、競合分析からわかる必要最低限のニーズを使います。
「FX インジケーター」では、5サイト以上の記事で使われていた次の見出しをピックアップしていました。
・インジケーターとは(10記事中8記事にあり)
・インジケーターの種類(10記事中6記事にあり)
・おすすめインジケーター(10記事中5記事にあり)
・注意点(10記事中5記事にあり)
「上位記事に多い見出し = Googleに評価されている」と解釈して記事に取り入れましょう。
競合分析のやり方は次のマニュアルで解説しているのでチェックしてください。
ペルソナから推測できるニーズ
自分がペルソナになりきりニーズとなる疑問や悩みを考えます。
関連キーワード調査と競合分析の情報は、あくまでもデータであり人間の感情はありません。
生身の人間が考えた疑問は、読者に刺さりやすくコンバージョンへのヒントにもなります!
私が「FX インジケーター」を検索する人になりきって出てきた疑問や悩みは次のとおりです。」
【ペルソナから推測できるニーズ】
・簡単でわかりやすいインジケーターが知りたい
・インジケーターを使う時のコツが知りたい
今回は次の理由で「簡単でわかりやすいインジケーター」、「インジケーターを使う時のコツ」を潜在ニーズとして採用しました。
【「簡単でわかりやすいインジケーター」採用理由】
・楽して勝てるなら楽したい
・自動で未来の値動きを予測する無料ツールがあるので、簡単を求めている読者にとって魅力的な情報
・未来予測ツールが商品であるためコンバージョンにも貢献する
【「インジケーターを使う時のコツ」採用理由】
・失敗したくないのでプロの使うコツを知りたい
・記事を読んで実際にインジケーターを使い始める人に有益な情報
・競合分析でも上位10記事中4記事で採用されていた。
読者にとって有益な情報であるのが大前提ですが、違和感なくコンバージョンにつながる内容があれば積極的に入れましょう!
おまけ:ヤフー知恵袋(ニーズをさらに深掘りたいときのみ)
おまけとしてヤフー知恵袋の活用法も教えます。
ヤフー知恵袋は、もっと情報が欲しい時や独自性を探す時などに使います。
知恵袋は実在するユーザーの情報なので、よりニッチで独自性の高い情報を得られやすいです。
たとえば「FX インジケーター」の場合は、「勝っている人はインジケーター何使ってますか?」「インジケーター必要ですか?」といった質問があります。


今回の知恵袋の内容だと、実際に勝っている人のインジケーターを検証して記事に取り入れれば独自性が増しますね。
しかし、知恵袋はどこの誰だかわからない人の情報なので信用し過ぎるのは厳禁です。
いい情報あったらラッキー程度の期待感で探してください。
ニーズの洗い出しをAIで効率化!
検索キーワード、ペルソナ、関連キーワードを入力すると検索意図を列挙してくれるGPTsを用意しました。
GPTsのリンクと使い方はこちらのページをご覧下さい。
プロンプト入力でニーズの洗い出しを行う場合
Geminiなどで直接プロンプトをうって出力する場合は、次のプロンプトを参考にして下さい。
次の情報から推測できる検索意図を全て箇条書きで書き出して
【検索キーワード】
*******
【ペルソナ】
*******
*******
【関連キーワード】
*******
*******
「****」部分に該当するキーワードなどを書いて下さい
出力された検索意図は、重複している内容も多々あるため、自身で取捨選択しましょう。
ニーズの洗い出しコンテンツシート例


上の画像はニーズの洗い出しをしたコンテンツシートです。
ニーズの洗い出しの段階でのパーツ化作業は難しいので、慣れるまでは次の「記事方針の設定」の時がおすすめです!
コンテンツシートの使い方に正解はないので、自分のやりやすい方法で大丈夫です。
次の記事方針の骨格となる情報なので、わかりやすいようにまとめましょう。
まとめ
ニーズの洗い出しの解説は以上です。
最後に記事の内容をまとめます。
・ニーズの洗い出しはここまでの調査結果を整理する重要な作業
・ニーズの洗い出しでは次の3つ情報からニーズを推測する。
①関連KW調査
②競合分析
③ペルソナ
・ニーズの洗い出しの段階で独自性のあるコンテンツを探る
・さらに深掘りしたい場合はヤフー知恵袋を使うのもアリ
ここまで捻出したニーズを一度整理することで、フラットな状態で見出し構成が作れます。
独自性を出すヒントも隠れいるので、頭だけでなく、一度コンテンツシートに並べるのも効果的です。
これで見出し構成に必要な情報が整いました。
次は見出し構成を作るための軸となる記事方針について解説します。









