見出し構成の作り方【今すぐ客&もうすぐ客】

目次

  1. 今すぐ客、もうすぐ客とは?
    1. 今すぐ客
    2. もうすぐ客
  2. 【今すぐ客・もうすぐ客】の見出し構成の考え方
  3. 見出し構成の作り方
    1. 見出しを分類する
    2. 見出しを並び替える前に【必読】
    3. 見出しを並び替える
    4. 見出し構成:例(Airカード 評判)
    5. まとめ下にもコンパクトなCTAを入れよう
  4. 成果UPするために充実させるべき見出し
    1. 詳細・比較コンテンツ
    2. 感情刺激コンテンツ
目次

今すぐ客、もうすぐ客とは?

マーケティングにおける「今すぐ客」と「もうすぐ客」は、顧客の購買意欲や行動のタイミングによって分類される考え方です。

今すぐ客

特徴すでに特定の商品やサービスを購入する意思が固まっている
すぐに解決したい課題やニーズを持っている。
購入のための情報を探している段階。
すでに比較・検討を終えて、どこで買うかを決めようとしている人。
検索キーワード例指名検索キーワード

例:
「iPhone16 最安値 」
「楽天カード キャンペーン」
「ゴールドジム  料金表」


今すぐ客は購入意欲が高く、成約率も高いため、スムーズに購入できる導線を用意しましょう。

購入ボタンやページをわかりやすく設計し、CTA(購入ボタン)を明確にします。

期間限定のキャンペーンや特典を提示し、すぐに決断できる環境を整えると効果的です。

検索キーワードでは、指名検索が基本的に今すぐ客と思っていいでしょう。

基本的に公式サイトのページが上位表示されるため、難易度が高いキーワード群になります。

しかし、商品名が含まれた検索キーワードは最も成果につながるので、可能な限り上位を獲りたいキーワードですね。

※ただし、購入後の利用・保証に関するニーズである「〇〇 問い合わせ」「〇〇 設定方法」といったキーワードは例外です。

もうすぐ客

特徴まだ購入の決断はしていないが、近いうちに買う可能性が高い
情報収集や比較検討の段階。
どの商品・サービスを選ぶべきか悩んでいる。
検索キーワード例疑問や不安が解決され次第、購入に至るであろうキーワード

例:
「○○ 比較 」
「○○ ランキング」
「○○ おすすめ」
「○○ やめとけ」
「○○ デメリット」
「○○ 口コミ」

「もうすぐ客」は比較検討段階にあるユーザーです。

商品の必要性には気づいているが、どれを購入すべきか迷っている状態です。

そのため、納得し、信頼してもらえる情報を提供すれば購入につながる可能性が高まります。

「顕在ニーズが解決する=購入」となる検索キーワードが該当します。

こちらもCV率が高い傾向にあるので、ライバルがリスティング広告や企業サイトとなり競争率の高いキーワードでもあります。

しかし、ブログ記事の強みである実際の体験談や実績を用いると読者からの信頼性を得られ、上位表示も不可能ではありません!

かほり

独自性と記事の訴求力を高めれば収益の柱となる記事になるので、ぜひ避けずに作っていきたい記事キーワード群です!

【今すぐ客・もうすぐ客】の見出し構成の考え方

では、「今すぐ客・もうすぐ客」が対象となる検索キーワードでの基本的な構成の考え方をお伝えします。


悩みを解消する情報→CTA→購入を後押しする情報

この順番で構成をつくりましょう。

なぜなら、今すぐ客・もうすぐ客も疑問が解決すれば購入したい層だからです。

まず、「悩み・疑問を解決」してあげる。

その後、すかさず商品を紹介しCTAを使って「認知」してもらう。

そして、さらに商品の魅力や購入後の状態を示して「感情を揺さぶり」購入してもらう。

という流れを作れれば完璧です!潜在ニーズなどはその後に書けばOKです。

かほり

それでは実際に、どのようにして見出しを並び替えていくか手順を解説しましょう!

見出し構成の作り方

見出し構成を作る流れはざっくりこんな感じです。

STEP
見出しを分類する
STEP
見出しを並び替える
STEP
話の展開に違和感はないか確認する

それでは手順を一つずつ説明しますね。

コンテンツシートの見出し構成の作成例をみる

次の画像が見出し構成の作成例です。

①記事の見出しをH2とH3見出しに書きます。

②記事の内容を書きます。
見出し構成の段階で執筆する内容を固めておくと、執筆が楽になり、執筆中に間違いに気づいて後戻りという無駄な時間もなくなりおすすめです。

③注釈や参考にした文献などをメモします。
設置すべき内部リンクや外部リンクなどを記録しておき、入稿時の手間を省きます。

見出しを分類する

書き出したニーズをもとに、見出しを次の5つに分類します。

A:超顕在検索キーワードから推測できる最も知りたいであろう「答え」が書かれている見出し
B:知識情報・答えを補足するための情報
・競合が共通して含んでいる情報
・関連してペルソナが求めているであろう情報
が含まれる見出し
C:ネクストアクション・「答え」を知った状態のペルソナが次にどういう行動をとるべきか教える見出し
・商品の必要性を教える見出し
・ペルソナが理想の状態に辿り着くために次にとるべき行動の提示や提案
D:背中押しパーツ・行動を促すためのメリットやベネフィット、比較情報などを伝える見出し
・買った後の状態をイメージさせる見出し
・買うと便利、買わない方が損など、感情を刺激する内容を論理的に伝える見出し
E:潜在ニーズ・ペルソナがまだ自覚していない疑問について言及する見出し
・今後発生するだろう疑問について回答する見出し
・FAQなど

分類するときに要注意してほしいポイントがあります!

注意
  • 見出しタイトルだけで分類を判断しない

例えば、見出しが「○○のメリット」だからといって、背中押しパーツだと決めつけてはいけません。

なぜなら「○○のメリット」という見出しは、検索キーワードやペルソナによっては超顕在ニーズにも、知識情報にも、潜在ニーズにもなりえるからです。

このペルソナにとって、この見出しはA~Eどれにあてはまるだろう?

という視点で分類をしましょう。

見出しを並び替える前に【必読】

分類ができたら次は見出しを並び変えます。

先にお伝えしますが、見出しの順番はあくまでペルソナにとって最適な話順であることです。

ポイント

ペルソナにとって一番理解しやすい話の展開を意識する

そのため、キーワードや設定ペルソナによっては、これからお伝えする並び順が必ずしも正解とはかぎりません。

ケースバイケースで並び替えができるようになりましょう。

かほり

とはいえ、最初は感覚や考え方が身につくまでが大切なので、最初は今からお伝えする手順通りに並び替えをしてもらってOKです!

そこから添削を受けて、少しずつ考え方を身に着けていきましょう!

見出しを並び替える

それでは、分類した見出しを次の順番に沿って並べ替えてみましょう。

①超顕在ニーズ検索キーワードから推測できる最も知りたいであろう「答え」が書かれている見出し
②CTA話者がオススメする商品やサービスの詳細
③背中押しパーツCTAで紹介した商品サービスを使った経験談、クチコミ、実績、専門家からの評価、利用後の素晴らしい状態をイメージさせるコンテンツなど
④知識情報答えを補足するための情報
競合が共通して含んでいる情報
関連キーワードから情報
⑤ネクストアクション購入前にどういう行動をすべきか、または購入後にどういう行動をすべきか
最高の状態へ近づくための具体的な行動アドバイス
⑥潜在ニーズニーズは低いかもしれないが、一部の人が抱えているかもしれない疑問など
FAQなどでの対応もOK

見出しを並び替えたら、話の流れに違和感がないか確認してみましょう。

話のつながりが分かりにくいと感じる場合は、ニーズの洗い出しにない見出しでも必要に応じて追加してください。

また、①~③までは必ず固定でこの順に見出しを配置しましょう。④以降はケースバイケースで前後してもOKです。

見出し構成:例(Airカード 評判)

実際に「Airカード 評判」というキーワードの記事では、次のような見出し構成になりました。

まとめ下にもコンパクトなCTAを入れよう

上記画像でお気づきの方もいらっしゃると思いますが、まとめ部分にもCTAパーツを挿入するのを推奨しています。

理由は次の3つです。

  • まとめ部分は目次からジャンプして読む人も多い
  • 最後まで読んでくれた読者=CV可能性が高い
  • 過去の独自調査でも、まとめ部分はクリック率が高い結果がでている

まとめ部分に入れるCTAはテキストリンクでもOKです。

バナーを使った簡単な表でもOKです。

かほり

記事を読んでくれた人への最後の訴求部分になります。
必ず入れましょう!

成果UPするために充実させるべき見出し

「今すぐ客・もうすぐ客」のペルソナに対しては、次の情報を含む見出しに力を入れましょう。

  • 詳細比較コンテンツ
  • 感情刺激コンテンツ

なぜならペルソナは、商品が必要であることにすでに気づいており、あとは行動を促すための一押しが重要だからです。

詳細・比較コンテンツ

詳細比較コンテンツは、類似する製品やサービスを比較し、読者が最適な選択をできるようにするコンテンツです。

競合する製品やサービスの スペック・価格・機能を細かく比較し、それぞれの違いや特徴を明確にするのが詳細比較コンテンツの役割です。

読者が最適な選択をできるよう、 長所・短所を整理し、メリット・デメリットを分かりやすく示します。

さらに、データや表を使い、 感覚的な評価ではなく客観的な判断ができるように工夫するのがポイントです。

具体例

「ワイヤレスイヤホン比較!AirPods Pro vs Sony WF-1000XM5 徹底比較」という記事の場合

  • 音質、ノイズキャンセリング性能、バッテリー持ち、価格などを表で比較
  • 各機種の長所・短所をリストアップ
  • 「どんな人に向いているか?」を解説

といった内容を充実させるとよいでしょう。

具体例②

「レンタルWiFi vs SIMカード!海外旅行でおすすめはどっち?」という記事の場合

  • 料金・通信速度・対応エリアなどを比較
  • 旅行者の目的別(短期旅行・長期滞在・リモートワークなど)に最適な選択肢を提示
  • 実際の使用感をレビュー

どちらも、実際の使用画像を掲載すると信頼性が増して、より充実しますね!

感情刺激コンテンツ

感情刺激コンテンツは、 読者の感情を揺さぶり、共感や行動を促すコンテンツ です。

単なる情報提供ではなく、 悩みや痛み、希望や喜びといった感情を共有し、読者が共感できるような流れが重要です。

実際の体験談やリアルなエピソードを盛り込むと、読者が自分ごととして感じやすくなり、より深く関心を持つようになります。

具体例

「10kg減!30代女性におすすめのダイエット」という記事の場合

  • ダイエット前のコンプレックス(鏡を見るのが嫌だった)
  • ダイエットの過程(苦労と努力)
  • 成功したことで変わったこと(服選びが楽しくなった、自信がついた)

といった内容を書いてみましょう。

もっと具体的にいうと、記事内でパーソナルジムサービスの購入をすすめたい場合は「私も頑張ってジムに通ったら、こんなにも素敵な今を過ごしています」という内容を書くんです。

できるだけ具体的に、リアルに状況や心情を書くのが理想です。

読者に「購入後におとずれる最高の状態」をイメージしてもらいましょう。

サービスを購入する高揚感、期待感を高める演出をできるようになると、成果へ結びつきやすくなります!

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