
ブログ記事は、ペルソナの悩みを解決するが目的と思われがちですが、実はそれだけでは不十分なんです。
なぜなら、読者が行動しやすくなるのは悩みを解決した後が多いからです。
そこでこの記事では、ペルソナが悩みを解決した先にあるペルソナの最高の結果について解説します。
この読者の心理を読み取ることができれば、売上にも大きく影響を与えるので必ずマスターしてくださいね!
目次
ペルソナの最高の結果とは


ペルソナの最高の結果とは、ペルソナが悩みを解決した先にたどり着く理想の状態です。
悩みを解決するだけでなく、その先の理想の状態に到達させることで、次のアクションへの道筋を提供し読者の行動を促進できます。
たとえば、下の図解のように、ハシゴが欲しい悩みを持っている男性にハシゴを渡してみましょう。


すると、ハシゴを受け取った男性は壁の向こう側に行きました。
つまり、男性の理想の状態(最高の結果)はハシゴを手に受け取る状態ではなく、壁の向こうに到達している状態とわかります。
このように読者の理想の状態を読み取り、理想の状態を提供する構成を考えるのが重要です。
ブログ記事での考え方をわかりやすく伝えるために、例題を使って解説します。
例題①「離婚 慰謝料 相場」で調べている人の最高の結果


「離婚 慰謝料 相場」で検索した人の最高の結果を考えてみましょう。
キーワードから離婚時の慰謝料の相場が知りたいのが読み取れますが、その先にある最高の結果はなんでしょうか。
結論を言うと、最高の結果は相場以上の慰謝料をもらう方法をわかっている状態です。
慰謝料の相場が知りたいという先には、相場以上の慰謝料をもらいたい理想の状態が読み取れます。
そのため、記事では相場を教えるだけでなく、相場以上の慰謝料をもらう方法まで提供できると、読者にとって最高の結果になるわけです。
例題②「ニキビ 原因」で調べている人の最高の結果


次に「ニキビ 原因」で調べている人はどうでしょう。
ニキビの原因を知りたいの理由は、ニキビをなくしたいが根本的な悩みと読み取れます。
つまり、原因を知ったその先にある理想の状態は、自身に合ったニキビ治療法や治療期間がわかり、キレイな肌になるための治療を始められる状態です。
最高の結果はキーワードから逆算すると気づきやすくおすすめですよ。
『ジャパネットたかた』はさすが!ペルソナの最高の結果の具体例


最高の結果を活用したマーケティングを行なっているのが、大手通販会社の『ジャパネットたかた』です。
「厳選グルメ定期便」という商品に使われており、20万人が購入している大ヒット商品です。
ではどのようにペルソナの最高の結果を使っているのか見ていきましょう。
最高の結果を使っている商品「厳選グルメ定期便」
厳選グルメ定期便の魅力は、普段なかなか手にすることができない絶品食材を毎月お得に自宅で食べられる点です。


この時点で購買意欲が湧きますが、『ジャパネットたかた』はペルソナの最高の結果を使いさらに魅力的な商品にしています。
それが、「普段、離れて暮らす孫や子供たちと定期的に集まるきっかけや口実を作れる」というペルソナが悩みを解決した先の理想の状態です。


厳選グルメ定期便のペルソナを考察
厳選グルメ定期便で想定したペルソナを設定を次のように考えてみました。
・年齢:65歳
・性別:女性
・職業:専業主婦
・年収:年金暮らし
・いつ:テレビで昼間のワイドショーを見ている時
・どうやって:電話で
・背景:娘に孫が産まれてたくさん会いたいと思っていたが、用もなく会うのは迷惑じゃないかとなかなか機会を作れない
・どうなりたいか:定期的に孫に会える機会を作りたい
・検索時の感情:期待、興味、
・考えられる対象・ユーザー属性:孫がいる年金暮らしのシニア層
子供といえども時間を作ってもらうのは遠慮してしまうし、悩んでいるシニア層は多いのではないのでしょうか。
事実会員数は20万人もおり、最高の結果を満たした商品は大ヒットしています。
このようにペルソナの背中をピンポイントで押すことができれば、コンバージョン率が上がり売れる記事が完成します。
まとめ
最後に内容をまとめます。
・ペルソナの最高の結果とは、ペルソナが悩みを解決した先にたどり着く理想の状態
・悩みを解決するだけでなく、悩みの先にある「理想の状態」こそペルソナが求めている答え
・ペルソナの「理想の状態」から逆算すると構成が作りやすい
・ペルソナの背景や感情を深く理解することで、心を揺さぶる提案ができる
ペルソナを作る際は、悩みを解決するだけでなく悩みを解決した先まで考えるクセをつけましょう。
読者は悩みを解決した後に商品を購入する行動を取りやすいので、記事構成でいかにスムーズにCTAに繋げるか重要です。
その点については別のマニュアルで解説しているので参考にしてください。












