
私たちがライターさんへよく指摘する文章のポイント5つをまとめました。
ここで紹介しているポイントは、特に初心者ライターの方によくみられる文章表現です。
自分で見直して修正できるので、今すぐ該当する箇所がないかチェックしてみましょう。
- 文末表現の連続
- こともの表現
- 冗長表現
- 吹き出しの多用
- スマホでの見え方
この5つのポイントは基本中の基本です。
「AIが書いた文章だから大丈夫」はNG。AIもまだまだライター初心者みたいな文章出してきます。
かほり細かいポイントですが人の手での修正が必要です。神は細部に宿る!
目次
①連続した文末表現はないか
3連続以上同じ文末表現が続いていませんか?
同じ文末が続くと、文章のリズムが単調となり読者の集中力を奪ってしまうのです。
また、まるで小学生の読書感想文だったり、ロボットの回答のような冷たい印象を与えてしまいます。
3連続以上続かないように、文末にはバリエーションを持たせて書いてくださいね!


②「こと」「もの」を多用していないか
「こと」「もの」の多用は初心者ライターさんに本当に多い!
~ということは、~ということです。
AIが出力する文章でもかなり使われるので、ここは人間の手でチェック&修正していきましょう!
「こと」や「もの」の多用を避けるべき理由は、主に文章の明瞭さと説得力を損なうからです。
たとえば「話すことが好きです」よりも、「人と意見を交わすのが好きです」とした方が、イメージがはっきり伝わります。
また、「~することが~です」「~ということです」などが連続すると、読みにくさが目立ちます。



まずはできる範囲でOKです。次のように「こと・もの」を使わない文章に修正してみましょう!
話すことが好きです
⇒話すのが好きです
想像することが大切です
⇒想像するのが大切です
こともの表現は使いやすいため、無意識で使ってしまいがちです。
必ず最後に確認しましょうね!
③冗長表現はないか
冗長表現とは、簡潔に言い換えられるのに、まわりくどく長くなっている表現のことです。
冗長表現を削る目的は、読者の理解・集中・信頼を妨げない文章にするためです。
冗長な表現が続くと読者は「読みにくい」と感じてしまいます。
途中でページを離脱されてしまう原因にもなってしまうのです。
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SEO的にも良くありません
こちらもAI出力文章によくみられるので、必ずチェックしましょう!
④吹き出しを多用していないか
吹き出しの多用は、読者の集中をそぎ、記事全体の説得力を下げるリスクがあるので避けましょう。
理由は大きく3つです。
1. 情報が薄くなりやすい
吹き出しは会話形式になるため、「感想」や「軽いやりとり」に偏りがちです。
軽い会話調ばかりだと「根拠が薄い」「ちゃんと調べてなさそう」と信用されない&納得されない文章になってしまいます。
結果として、本質的な情報が伝わらなくなってしまうのです。
2. 文章構成が崩れる
会話が多くなると、PREP構成やSEOライティングに必要な論理の流れ(結論→理由→具体例)が崩れやすくなります。
論理展開が不十分だと、読者は理解不足の状態で読み終えてしまうのです。
読後に「何が言いたかったんだろう?」と思われてしまっては元も子もありませんよね。
3. 読み疲れ・ノイズになる
ビジュアル的に軽く見えて良さそうに感じますが、吹き出しが頻繁に出ると目線が右往左往し、読者が疲れます。
特にモバイル表示では、スクロール量が増えて読みにくくなることも。
改善法
吹き出しを使うときは、主張や解説部分は文章で伝え、吹き出しは「共感」や「話者の主張」の補強に限定すると効果的です。
また、文章のテンポを崩さないためにも、「1セクションに1つまで」が目安です。



吹き出しは「会話風にして親しみやすさを出す」便利なツールですが、あくまでスパイス的に使いましょう。
⑤スマホ表示でも見やすいか
スマホ表示の確認は、読者体験を最適化し、離脱を防ぐために必須の作業です。
1. 読者の8割以上がスマホユーザー
現在のWeb閲覧の主流はPCではなくスマートフォンです。
どんなに内容が良くても、スマホで読みにくければ読まれずに離脱されるリスクが高まります。
2. 改行や余白の見え方が異なる
PCでは1行だった文章も、スマホでは2~3行に折り返されて表示されます。
そのため、改行が多すぎるとスカスカに見えたり、逆に文字が詰まりすぎて読みにくい印象になったりします。
必要に応じて文章を分けたり、改行を行いましょう!
3. 画像・吹き出し・比較表の崩れをチェックできる
スマホでは装飾のサイズや配置が変わるため、意図しない場所で画像が大きすぎたり、吹き出しが連続しすぎてうるさく感じられることがあります。



特に比較表は横スクロール設定がされていなかったりと、非常に見ずらくなってしまっているケースを目撃します。
バナーや画像もサイズが大きくなりすぎて表示崩れをおこしていませんか?
4. CTAや内部リンクの位置確認
スクロールの多いスマホでは、CTA(行動喚起)や関連記事が埋もれやすいです。
ユーザーの行動導線を意識するなら、スマホでの配置や流れは必ず確認いましょう。










